【浅野川並木町→旧御歩町】
台風の影響で不順な天候が続いていましたが、今日は雲一つないお天気にオッチョコチョイの私は、予定表も確認せずに家を飛び出しました。案の定、行き先で気付き、思い込んでいた今日の予定は明日でした。そう、今日は完全にオフ。そのまま帰るのもと、久しぶりの浅野川散歩です。
旧玄蕃町、旧児玉小路から梅の橋へ。今日のお天気は、今時の北陸には珍しいお天気で、こんな日は外でということになっているのか、浅野川に付く前にも、小学生が金沢城址へ行くという長蛇の行進に出合ったり、梅の橋では、保育所の子どもたちが河原から橋を渡り対岸に行くのに出くわしました。
(金沢城跡に行く小学生)
(浅野川左岸からくる園児)
(園児が梅の橋へ)
橋の上では、最近はやりの結婚式の前撮りです。デレクターらしき人の指示に従い、赤い蛇の目の傘を差したり、とじたり、デレクターの演技指導?で扇子で“未来を指し示すよう“にの指示に素直に応えているのを見て、当事者でもないのに、何か自分に言われているような気がして、照れながら眺めていました。
(結婚アルバムの前撮り)
子どもたちは、対岸に渡り、河原に下り、石に上るもの、少し濁った川で手を水に入れるもの、河川敷で駆けっこをする子どもたちを対岸から眺めていると、近くに寄って見たくなりました。午前中はオフの身軽さは気侭なものです。
(右岸を行く園児達)
浅野川は、平成20年(2008)の浅野川の氾濫以来、以前は掘っているのを見た事も無かったのに、最近は度々浚渫工事が行なわれ、今日はお休みのようですが、現在も天神橋の上から川に道が付けられ、ブルで川底を掘っています。
あの頃、すいぶん問題になった「角落し」ですが、今、子どもたちが水際で遊んでいるのを見ていると、喩えでよくいわれる”羹に懲りて膾を吹く“でなくて、本当に良かった思いながら子ども達の元気な姿に見とれていりました。
それにしても、子どもたちの動きを見ていると、ハラハラものです。石の上の乗ったり、川の入ったり、おっかけっこで転んだり、”アッ・・・危ない“と、ついに声がでてしまいます。それにしても保母さんは大変ですね・・・。