【金沢市内】
≪普賢象が咲き始め≫24日雨上がり、ワクワクして兼六園へ、淡桃色の八重の普賢象が大輪の花を付けていました。まだ満開とはいえませんが、隣の黄色いウコンと並んでいるので、対照が際立ってなんとも美しい。サトザクラ系の普賢象は、“普賢菩薩”が乗った象のことだそうで、花の2本の葉化した“雌しべ”が象の鼻に似ていることに由来するそうです・・・。
(普賢象・象の鼻に見えますか?)
≪黄色いウコンは満開!!≫八重咲きの黄緑色の大輪が咲き誇っています。珍しいということもありますが、今日は、いう事なし・・・です。
≪しばらくお待たせの桜≫日本武尊像の小立野側にある名島桜の後継桜。花弁が100枚以上になるといいます。名島桜は、元々金沢発祥の桜ですが、現在は枯死してしまいました。「なじま」の名称の由来はよく分かりませんが、この桜は、確か“おおはた桜”に“名島桜”を接木したものだと聞いたことがあります。今年の満開は5月に入ってからかも・・・。
≪兼六園菊桜まだ!≫やっと紅色の蕾から、開花して白っぽくなった花が見えだしました。薄紅色になると満開です。もうしばらく・・・です。
≪関山満開!!≫しばらく前までは見向きもされなかった寄観亭の前の関山には、人だかりができています。一日雨かと思っていましたが、午後、私が兼六園に行った頃に晴れ間があり、紅色の華やかな桜が咲き誇っていました。最近は、先っぽに花が付かない枝もかなり増えていますが、満開になるとそんなことも忘れてしまう好きな桜です。
(今まさに満開の関山)
(まだつづく・・・)