【梅の橋→中の橋】
こんな時に当たらなくてもいいのにと思うのですが・・・。1・2日前から土・日は強風で雨も降ると天気予報が騒いでいたので、慌てて昨日、満開の桜を撮りに、朝から主計町へ出掛けました。
(今日6日朝、うっすらと雲が覆う“花曇り”新聞の予想では午後3時以後から荒れるらしい・・・。)
(中の橋から主計町の桜と浅野川)
(朝霞の浅野川大橋から上流)
毎年、主計町の満開を見ているのだから、今年は“もういいじゃないか”と思う反面、いつ何かがあって、“来年は、もう来れないかも・・・”と思うと、矢も盾もたまらず、浅野川上流の写りが良くない、朝霞の“中の橋”にいました。
(満開の主計町)
朝10時前だというのに、同じ思いか、想定以上の人出でした。その後、ひがし茶屋街に廻ると、朝から花嫁道中と外国人の観光客であふれています。茶屋街をひと回りして右岸の桜並木に出ると、先ほどのお嫁さんの記念撮影が桜と浅野川大橋をバックに始まっていました。
(朝、ひがし茶屋街で見た花嫁さん)
(外人さんで賑わうひがし茶屋街)
(桜の下で記念撮影)
(好天は昨日で良かった。昨日は友引で結婚式はOK。ちなみに今日だと先負で午前中はNO・・・しかも午後だと強風で雨では、桜の下での写真は無理かも・・・。でも先負だからね~予約はナイナイ・・・?)
(まだ、これからの緑水苑のしだれ桜)
去年より11日も早かった“金沢の染井吉野”の開花は、気象台では8日早い満開とか、土・日は暴風!!天候不順も何のその、これで終わった訳けではありません。浅野川左岸では、主計町緑水苑の枝垂れ桜や並木町河川敷の遅咲きの八重桜もまだまだこれから、兼六園に行けば、熊谷桜や大桜、福桜、ウコン、御車返しや楊貴妃桜、さらには兼六園菊桜等々有名な桜はこれから、これから・・・。
(右岸の桜)
中の橋の下流では、いつも無人の釣竿が何本も並んでいました。いつもは人がいないので、何を釣っているのか知らなかったのですが、昨日は、おじさんがいたので聞いてみました。
(右岸、中の橋下の釣り人と釣糸)
獲物は鯉。2008年7月の水害の後、浚渫工事が始まり、以前より獲れなくなったそうですが、それでも先日は5匹も獲ったといっていました。
(何が釣れる・・・)
”食べるがか!!”と聞くと、釣るだけといっていました。上流ならいざ知らず、この辺りでは、背骨が曲がった鯉が釣れたりして食べる気がしないそうです。釣れた時のワクワク感と暇つぶし・・・。鮎が釣れても食べないといっていました。